Ding-dong, ding:
Ding-a-dong-a-ding:
Ding-dong, ding-dong:
Ding-a-dong-ding.
ディン・ドン・ディン、
ディン・ガ・ドン・ガ・ディン、
ディン・ドン、ディン・ドン、
ディン・ガ・ドン・ディン。

Up! good Christen folk, and listen
How the merry church bells ring,
And from steeple bid good people
Come adore the new born King:
さあ起きて!善良なキリスト教徒たちよ、そしてお聞きなさい、
教会の鐘がどんなに朗らかか。
尖塔から善良なる民を招くよ、
「来たりてあがめよ、生まれたての王様を」と。

Tell the story how from glory
God came down at Christmastide,
Bringing gladness, chasing sadness,
Show'ring blessings far and wide,
お話してあげよう、いかにして栄光から離れ、
神はクリスマスの季節に降(くだ)りたもうたのか。
喜びをたずさえ、悲しみを追い払い、
祝福をあまねく降り注がれる。

Born of mother, blest o'er other,
Ex Maria Virgine,
In a stable
('tis no fable),
Christus natus hodie.
抜きん出て祝福された母君から、
おとめマリアからお生まれになった。
馬小屋で、
(ほんとうのこと)、
キリストはこの日生まれたまえり。

text: George Ratcliffe Woodward(1848-1934)
tune: Piae Cantiones(1582年出版)

フィンランドの古い歌集『ピエー・カンツィオーネス』に収録されていたメロディに、英国国教会の司祭であったウッドワードが歌詞をつけたキャロル。『ピエー・カンツィオーネス』は聖歌の他に校歌、フランスやボヘミアなどの各国の民謡も取り入れていたことに特徴がある。この歌集はスウェーデンとフィンランドで親しまれていたが、19世紀にイギリスで紹介され、《ウェンチェスラスは良い王様》のジョン・メイソン・ニールや、ニールの影響を受けたウッドワードなどのさまざまなキャロル作者によって英語の歌詞がつけられ、英語圏でも親しまれるようになった。

Choir of King's College, Cambridge/Stephen Cleobury
収録アルバム: A Festival of Nine Lessons and Carols


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