The Seven Joys Of Mary《マリアさまの七つのお喜び》Cleobury
The first good joy that Mary had,
It was the joy of one
To see the blessed Jesus Christ,
When He was first her Son.
マリアさまの最初のお喜び、
一番目のお喜び。
ほむべきイエス・キリストをご覧になったこと、
主が初めての御子となられたときに。
一番目のお喜び。
ほむべきイエス・キリストをご覧になったこと、
主が初めての御子となられたときに。
When He was Her first Son, Good man;
And blessed may he be,
Both Father, Son, and Holy Ghost,
To all eternity.
主が初めての御子となられたときに、旦那さまにも*1
祝福がありますように、
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
The next good joy that Mary had,
It was the joy of two
To see her own son Jesus Christ,
To make the lame to go.
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
The next good joy that Mary had,
It was the joy of two
To see her own son Jesus Christ,
To make the lame to go.
マリアさまの次のお喜び、
二番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
足の不自由な人を歩かせたのをご覧になったこと。*2
二番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
足の不自由な人を歩かせたのをご覧になったこと。*2
To make the lame to go, Good man;
And blessed may he be,
Both Father, Son, and Holy Ghost,
To all eternity.
主は足の不自由な人を歩かせた、旦那さまにも
祝福がありますように、
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
The next good joy that Mary had,
It was the joy of three.
To see her own son Jesus Christ,
To make the blind to see.
マリアさまの次のお喜び、
三番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
見えない人の目を開かせたのをご覧になったこと。*3
三番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
見えない人の目を開かせたのをご覧になったこと。*3
To make the blind to see, Good man;
And blessed may he be,
Both Father, Son, and Holy Ghost,
To all eternity.
主は見えない人の目を開かせた、旦那さまにも
祝福がありますように、
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
The next good joy that Mary had,
It was the joy of four.
To see her own son Jesus Christ,
To read the Bible o'er.
マリアさまの次のお喜び、
四番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
聖書をきわめられたのをご覧になったこと。*4
四番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
聖書をきわめられたのをご覧になったこと。*4
To read the Bible o'er, Good man;
And blessed may he be,
Both Father, Son, and Holy Ghost,
To all eternity.
主は聖書をきわめられた、旦那様にも
祝福がありますように、
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
The next good joy that Mary had,
It was the joy of five.
To see her own son Jesus Christ,
To bring the dead alive.
マリアさまの次のお喜び、
五番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
死者をよみがえらせたのをご覧になったこと。*5
五番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
死者をよみがえらせたのをご覧になったこと。*5
To bring the dead alive, Good man;
And blessed may he be,
Both Father, Son, and Holy Ghost,
To all eternity.
主は死者をよみがえらせた、旦那さまにも
祝福がありますように、
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
The next good joy that Mary had,
It was the joy of six.
To see her own son Jesus Christ,
Upon the Crucifix.
マリアさまの次のお喜び、
六番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
十字架にあげられたのをご覧になったこと。
六番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
十字架にあげられたのをご覧になったこと。
Upon the Crucifix, Good man;
And blessed may he be,
Both Father, Son, and Holy Ghost,
To all eternity.
主は十字架にあげられた、旦那さまにも
祝福がありますように、
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
The next good joy that Mary had,
It was the joy of seven.
To see her own son Jesus Christ,
To wear the crown of Heaven.
マリアさまの次のお喜び、
七番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
天の冠を戴いたのをご覧になったこと。
七番目のお喜び。
御子イエス・キリストが、
天の冠を戴いたのをご覧になったこと。
To wear the crown of Heaven, Good man;
And blessed may he be,
Both Father, Son, and Holy Ghost,
To all eternity.
主は天の冠を戴いた、旦那さまにも
祝福がありますように、
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
父と子と、聖霊も共に、
とこしえに限りなく。
*1 good manは古語で「一家の主人、旦那」という意味がある。この歌は家々を回り寄付を求める歌のひとつであり、家の主人に対する呼びかけがそのまま残っている。
*2 イエスが寝たきりの病人を癒すエピソードは多々あるが、足の不自由な人を癒すというエピソードとしては、マタイ書15:30(大勢の病人を癒す)やヨハネ書第5章(通称「ベトザタの池」)などがある。
*3 全福音書に登場する奇跡。該当する箇所は複数ある。
*4 read overは単に「読了する」というだけでなく「隅々まで通読し理解する」という意味を含む。イエスは旧約聖書に精通しており、しばしば引用している。ルカ書2:46では12歳にして学者といっぱしにやり取りし、その賢さに驚かれたというエピソードがある。
*4 read overは単に「読了する」というだけでなく「隅々まで通読し理解する」という意味を含む。イエスは旧約聖書に精通しており、しばしば引用している。ルカ書2:46では12歳にして学者といっぱしにやり取りし、その賢さに驚かれたというエピソードがある。
*5 特に知られるのは、『ヨハネによる福音書』第11章の「ラザロの復活」というエピソード。残りの三福音書では「ヤイロの娘」のエピソードとなっている。
text & tune: 15世紀頃の作者不詳の民謡をStephen Cleobury(1948-)が編曲
八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。
これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。
(ルカによる福音書2:21)
text & tune: 15世紀頃の作者不詳の民謡をStephen Cleobury(1948-)が編曲
八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。
これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。
(ルカによる福音書2:21)
タイトルは単にJoys Seven《七つのお喜び》となっていることもある。
カトリックでは、聖母には「七つの喜び」と「七つの悲しみ」の運命があるとする。喜びは受胎告知、エリサベト訪問、イエスの誕生、マギの礼拝、イエスの神殿奉献、少年時代に迷子になったイエスの再発見(ルカ2:41)、そして聖母の戴冠であるが、このキャロルはそれには準じていない。六番目はむしろ「悲しみ」として、暗い調子で歌われることが多い。
カトリックでは、聖母には「七つの喜び」と「七つの悲しみ」の運命があるとする。喜びは受胎告知、エリサベト訪問、イエスの誕生、マギの礼拝、イエスの神殿奉献、少年時代に迷子になったイエスの再発見(ルカ2:41)、そして聖母の戴冠であるが、このキャロルはそれには準じていない。六番目はむしろ「悲しみ」として、暗い調子で歌われることが多い。
The Seven Joys of Mary (carol) - Wikipedia
en.wikipedia.org
1月1日はイエスの命名日、及び割礼で初めて血を流した日として記念されている。ちなみにイエスはギリシャ語の読み方で、ヘブライ語読みではヨシュア。当時ではありふれた一般的な名前であった。絵画の世界では、40日後にあるはずの神殿奉献(預言者シメオンとの邂逅)と混同されていることもある。
アンドレア・マンテーニャ
「キリストの割礼」
King's College Choir, Cambridge/Stephen Cleobury/Benjamin Bayl/Edward Harries
収録アルバム: A Festival of Nine Lessons and Carols
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