Zadok the priest,
and Nathan the prophet
anointed Solomon King.
祭司ザドクと、
預言者ナタンは、
ソロモン王に油を注ぎぬ。

And all the people rejoic'd, rejoic'd,
and said:
そして全ての民は喜び、喜び、
言えり。

God save the King!
Long live the King!
May the King live for ever,
Amen, Allelujah, Amen.
「神よ王を助け給え、
 王に長寿あれ、
 王の命とこしえにあれ、
 アーメン、アレルヤ、アーメン」と。

text:列王記上1:39
tune: George Frederick Handel(1685-1759)

祭司ツァドクは天幕から油の入った角を持って出て、ソロモンに油を注いだ。
彼らが角笛を吹くと、民は皆、「ソロモン王、万歳」と叫んだ。
(列王記上1:39)

英国王室で、戴冠式などで必ず歌われる戴冠のためのアンセム。ヘンデルが1727年のジョージ2世の戴冠式アンセムとして作曲したものの一つで、以来ほとんどの英国君主戴冠式で連綿と演奏され続けている。
正確に邦題をつけるとしたら《祭司ツァドク》なのだろうが、前奏が高まりに高まった瞬間の「ざーーーーー(迫真)」のインパクトが強すぎて…(発音によっては「ぜいどく」にも聞こえる)

収録アルバム:Music for the Coronation of Her Majesty Queen Elizabeth II


おまけ:英国王室ネタとはつながりが深く、ジョージ3世の乱心をネタにした1994年制作のブラックコメディ映画『英国万歳!』という映画でも使われた。マイナーすぎて日本語版DVD出てない!

英国万歳!【字幕版】 [VHS]
イアン・ホルム
松竹ホームビデオ
1998-05-25


おまけその2:サッカーUEFAチャンピオンズリーグのテーマソング『UEFAチャンピオンズリーグ・アンセム』はこれをアレンジしたものである。


おまけのおかわり:2023年に新英国王となったチャールズ三世の戴冠式でももちろん使用された。