Awake Thou Wintry Earth《目覚めよ冬の大地》BWV129
Awake thou wintry earth
Fling off, fling off thy sadness.
目覚めよ、冬の大地よ、
振り捨てよ、お前のその悲しみを振り捨てよ。
振り捨てよ、お前のその悲しみを振り捨てよ。
Ye vernal flow'rs laugh forth,
laugh forth your ancient gladness.
laugh forth your ancient gladness.
春の花々よ大いに笑え、
いにしえから伝えられた喜びのゆえに大いに笑え。
いにしえから伝えられた喜びのゆえに大いに笑え。
A new and lovely tale,
through-out the land is sped,
新しくも愛すべき物語が
全地を駆け抜ける。
全地を駆け抜ける。
It floats o'er hill and dale
To tell that death is dead.
それは丘と谷に広がり、
死の滅びをすみずみに知らせる。
Descended to the grave,
Where our belov'd lie sleeping,
御身はかつて墓穴に降られた、
そこは我らの最愛の者らが眠るところ。
そこは我らの最愛の者らが眠るところ。
Hath Christ return'd to save
man's heart from woe and weeping.
そこからキリストはよみがえり給うた、
苦痛と嗚咽から人々の心を救われるために。
苦痛と嗚咽から人々の心を救われるために。
O earth, break forth and sing,
Renew thy bright array,
おお大地よ、割れよ、歌え、
お前の輝かしい衣を新たにせよ。
お前の輝かしい衣を新たにせよ。
With fairest blooms of spring
Bestrew the Savior's way.
かぐわしい春の花々を、
救い主の歩まれる道にまき散らせ。
text: Thomas Blackburn(1916-1977)
tune: Johann Sebastian Bach(1685 - 1750)
バッハの三位一体主日用の音楽Gelobet sei der Herr《ほめたたえよ、主を》BWV129の最終曲《Dem wir das Heilig itzt mit Freu(主にむかいて我ら今、聖なるかなと)》に、ブラックバーンのイースター用の詩をあてたもの。
Christ Church Cathedral Choir & Stephen Farr
収録アルバム: Oxford Church Anthems
おまけ:原曲の方だよ
ミュンヘン・バッハ管弦楽団 & カール・リヒター & ミュンヘン・バッハ合唱団
収録アルバム: J.S.バッハ:キリスト昇天祭、聖霊降臨の主日と三位一体の主日のためのカンタータ集
おまけのおかわり:全然関係ないけど、トーマスの弟のジョン・ブラックバーンはオカルトミステリー小説家だよ。モダンホラーの先駆ともいわれているよ。
収録アルバム: J.S.バッハ:キリスト昇天祭、聖霊降臨の主日と三位一体の主日のためのカンタータ集
Deutsche Grammophon (DG)
2020-10-30
おまけのおかわり:全然関係ないけど、トーマスの弟のジョン・ブラックバーンはオカルトミステリー小説家だよ。モダンホラーの先駆ともいわれているよ。
ジョン・ブラックバーンの破天荒な世界
ジョン・ブラックバーン(1923年~1993年)はイギリスの作家。『刈りたての干草の香り』(1958)でデビュー、主に1960年代~1970年代に活躍した作家です。 基本はホラーでありながらも、多様なジャンル小説の要素が組み合わされた作風です。、創元推理文庫で初紹介された当時(1970年代)には、評価に困った人が多かったんじゃないでしょうか。今で言うところの「ジャンルミックス小説」「ハイブリッド小説」で、ジャンルに当て...
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